小学校の競争率、過去最低タイ 教員採用、大量退職受け 文科省

時事通信社20191223

小学校の競争率、過去最低タイ 教員採用、大量退職受け 文科省

文部科学省は23日、2019年度公立学校教員採用試験の実施状況を発表した。
小学校の競争率は2.8倍(前年度3.2倍)で、バブル期の1991年度と並び過去最低となった。同省は第2次ベビーブームへの対応で大量採用された教職員の退職が最大要因としている。
都道府県・政令市など全68教育委員会が18年度中に行った採用試験の状況をまとめた。公立学校全体の競争率は4.2倍(同4.9倍)。中学校は5.7倍(6.8倍)、高校は6.9倍(7.7倍)だった。公立学校全体の競争率が最低だったのは、91年度の3.7倍。
小学校の受験者数は4万7661人。競争率が12.5倍で最も高かった00年度の4万6156人より多かったにもかかわらず、採用者数が同年度の約5倍に当たる1万7029人となったため、結果的に倍率が下がった。

日本経済新聞記事表より