京都府教委、公立高校の入試改革を来年度から検討

京都府教育委員会は、公立高校入試制度の改革について、2019年度から検討を始める。新たな学習指導要領が中学校では21年度から全面実施されるのを見据え、問題内容のあり方や新試験の導入時期などを議論する。

 新学習指導要領では、思考力や判断力、表現力の習得が求められる。特に英語では「読む」「書く」「聞く」に「話す」を加えた4技能を学ぶ。現行の入試制度では評価できない点も多いため、各市町教委や中学、高校とも連携して改革を具体化させる。英語の「話す」をどう測るかなどが改革の焦点になるとみられる。

 高校入試を巡っては、東京都が22年度入学の都立高校入試から、英語を話す能力を測る独自のスピーキングテストを導入することを明らかにするなど、全国で改革する動きが活発化している。

[京都新聞2/17より]