新法人は国立大学法人奈良、奈良女子大学、奈良教育大学の統合

大学ジャーナルONLINE20190723より
新法人は国立大学法人奈良、奈良女子大学、奈良教育大学の統合

両大学は2018年7月から法人統合の検討を進めてきたが、1法人が複数の大学を運営する「アンブレラ方式」を可能とする改正国立大学法人法が5月に施行されたのを受け、合意書を結んだ。
法人統合は少子化が進む中、大学の競争力を強化し、経営効率を高めるのが狙い。将来的には奈良先端科学技術大学院大学、奈良工業高等専門学校、奈良文化財研究所、奈良国立博物館の国立4機関と連携し、教育研究の場である「奈良カレッジズ」を構築する構想を持つ。・・・・・・・・・・・・・・

奈良教育大学HPより
国立大学法人奈良女子大学と国立大学法人奈良設立に関する合意書調印式を行いました

令和元年6月28日(金)に、国立大学法人奈良教育大学と国立大学法人奈良女子大学は、一法人複数大学制度のもと法人統合を行い、国立大学法人奈良を設立することについて合意いたしました。
この合意をもとに、経営面における業務の一元化、効率化を図り、さらには教育及び研究資源も統合的、効率的に運用し、両国立大学法人が持つ強み、特色を活かして新たな教育・研究資源の開拓と人材育成に取り組みます。また、奈良を基盤とした高等教育の総合化を将来の目標とします。
奈良県に立地する歴史ある国立大学が一法人複数大学制度のもとに法人統合を行うことは、奈良を基盤としたこれからの高等教育の発展が大いに寄与するものと考えます。
記者発表において、加藤学長は「法人統合により大学を強化し、奈良にはこの大学がなくなてはならない存在となるよう頑張っていきたい」、今岡学長は「経営面でスリム化を図るだけでなく、学生への魅力もアップすることができる」と新法人設立に向けて意気込みを示しました。
また、令和4年度4月までに実現させる新法人設立に向けて、様々な検討・調整を行うために「国立大学法人奈良設立推進協議会」、実務を担当する「国立大学法人奈良設立準備室」を新たに設置しました。