「学部譲渡」の新制度適用 神戸山手大から関西国際大

日本経済新聞20190911より

「学部譲渡」の新制度適用 神戸山手大から関西国際大

大学設置・学校法人審議会は11日までに、神戸山手大(神戸市中央区)の現代社会学部の設置者を、関西国際大(兵庫県三木市)を運営する学校法人へ変更することを認めるよう文部科学相に答申した。私大同士で学部を譲渡できるようにした新制度が初適用された。答申は10日付で、文科相の認可を得て正式に譲渡が決まる。
現代社会学部の入学定員は200人で、関西国際大に移っても維持され、神戸市のキャンパスはそのまま残る。在学生は関西国際大生として卒業することになる。
従来、私大の学部だけを譲り渡すことはできず、いったん学部を廃止した後、譲渡先の大学が改めて新設手続きをする必要があった。文科省は大学再編を後押しするため、学部ごとに譲渡できるよう省令などを改め、手続きも簡素化。今年5月、全国の学校法人などに通知していた。

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